ハノーバーCeBIT2009・その2 ハノーバーCeBIT2009・その2

XOです。ハノーバーからの続報です。

嫌な予感は的中しました。
電車に乗れば、違う駅で降りてしまうし、グーグルマップの駅が違う場所にマークされているし、あーもー、ショック!ショック!

おまけに、入り口で中国人のダフ屋にチケットを売りつけられそうになるし、やってられないっす。

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前日にはあまりいなかった搬入業者がなんと当日にはいっぱいいる、という不思議。そういうものなのかしら。日本では前日までにほとんどの準備を終えて、当日はやむにやまれぬ部分だけというのが普通だと思いますが。
何かドイツ人って、とにかく真面目なイメージがあったんだけど、なんかちょっと印象変わりそうです。

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さてまず、宣言しておきますが、どこぞのニュースサイトと違って、わたくし自分が得た印象と異なることを伝えるつもりは毛頭ありませんので、あしからずご了承下さい。


で、今回のCeBITを見て感じたのは「出来るもの全てをソフト化するぞ」という一本の道筋です。展示物は様々ですが、根底にはある共通の目的に至ろうとする私意みたいなものが見えた気がします。

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展示しているもの自体、単なるPC上でのデモンストレーション展示だけというものも多く、単に説明要員が待機しているだけのブースがかなりありました。

何?予算が無いからケチっただけだろうって?
いやいや、それだけでは説明がつかない流れを確かに感じますよ~。

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しかしこうなっちゃうと、展示会自体をインパクみたいにITで構築し、自宅で同様に体験できてしまうことになってしまいます。だからなのか各ブースは、身内の雑談話でペチャクチャと盛り上がってます。会場でなければ共通体験できないような仕掛けもあまり無いし、非日常なはずの会場にいるにも関わらず日常の延長線上にある雑談レベルの話題しか口に出ないわけです。

昔は(前回来たのは何とまだ20世紀中でした)、もっとディープな、そしてさまざまな広がりの話がブースの人から聞けたものでしたが、今回はどこかのPDFを読んだだけだろ、というレベルの説明員しかいない感じです。会場から「魂」が感じられず、ヴァーチャルでの体験との大差が感じられるほどではないわけです。

一言で言えば、感動が無い。

極端に言えば、もうメッセと言うスタイルは崩壊したのではないかと。
もう大規模な箱物は必要でないという証明を、この会場自体が証拠品になって証明しているのは、何とも皮肉だと言えなくもない。


では、はたしてこのメッセの本場・ハノーバーでの私の体験は、すぐに世界中に広がるだろうか、っていうと多分、広がらないんでしょうね。だって日本ではきっと「大盛況」ってまた報道されているんだろうし。
でも、その「大盛況」な報告自体が皮肉にも会場で見るよりもずっと充実したコンテンツに変身しているんです。本来ならこの報告もそういう類いであるべきなのかもしれません。

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これからはオンライン(ゲーム)の時代だ。イベントもゲームもオンラインで体験。
もういちいち「どこか」の会場で「大規模」に開催する、なんてありえない。
そんな極端な感想を持ってしまいました。

あれ?でも、これTV時代が始まった時にも似たような話しが・・・。
TVで見ると立派でも、現地では・・・みたいな。で、現地の現実よりもTVの中こそが現実っていう。

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プレスルームに集う人々は、ネットゲームをやったり、メール整理したり、ネットサーフィンで遊んでいました。わたしが見る限り、プレスリリースを検証したり記事を書いているのは、20%程度。その中で、まじめそうに必死にやっているのが3%という印象。
みんな、もう少し真面目に働こうよ。

しかし、そもそもプレスセンターのネットワークがしょっちゅう切断されてホントに不安定。これがドイツクオリティーなのでしょうか。もう、正直笑うしかないです。

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ところで、今回のCeBITの会場にはあのシュワちゃんが来て、カリフォルニアの技術者や会社を売り込んでいました。んで、わたしはというと、シュワちゃんと同じホテルに泊まり、警護された車の後ろをついて走り、シュワちゃんと同じレストランで飯を食べました。

はたしてシュワちゃんは、CeBITでどんな感想を持ったでしょうね。


では、また!
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↑ドイツでは330mlのビールが2.2ユーロ(およそ270円)、水250mlが2ユーロ(およそ250円)でした。


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[Written by XO ]