1983総合研究所の萌尽狼です。いまひさん仮想東京出張お疲れ様でした。
近日中には2010年上半期に販売したゲームソフトのジャンル別集計結果を発表したいと思いますのでご期待ください。
さて、今回やってみてジャンル分けがとても大変だということをあらためて実感しました。これはゲームカタログ1983でもなげいていることなのですが、万人が納得できるジャンル分けはもう無理なんじゃないか?と思います。
例えばコーエーの『鋼鉄(くろがね)の咆哮』は第二次世界大戦が舞台のゲームで、見た目はシミュレーションゲームか、戦闘シーンはシューティングゲームかと思うんですが、ジャンル的には海戦アクションになるそうで、アクションゲームで集計しています。
同じ第二次世界大戦モノではエンターブレインの『PANZER FRONT』も悩みどころです。これは私も遊んだことがあるのでわかるのですが、ジャンルは「戦車」としか言いようがありません。シューティングゲームと言うには戦車がリアルすぎるのでちょっと重たい感じです。『コンバットチョロQ』くらい余計なことを考えなくても遊べるとジャンル分けしやすいのですが・・・今回はシミュレーションとしました。
こういった3Dのシミュレーター系のソフトを同じシムだからシミュレーションに分けてしまうこともひっかかりますが、『ときめきメモリアル』のような恋愛シミュレーションを『大戦略』と同じシミュレーションに分類してしまうのもなんだかげせないものがあります。
RPGではアクションRPGとシミュレーションRPGを別ジャンルとして扱いましたが、アクションシューティングや海外勢のFPS/TPSは便宜上アクションゲームとして分類しました。というのも、極端なことをいうと例えば『スーパーマリオブラザーズ』にだってファイアマリオという弾を撃つ要素はあるわけで、シューティングゲームとしての比重だけでジャンルを区別するのはとても難しいのです。
あと、感じたのはタイトルを見てもぱっとジャンルが思い浮かばないソフトの多いこと多いこと・・・それだけ最近のゲーム事情にうといということなのでしょうが、20年くらい前ならいざしらず、こんにちはハードの種類も増えましたし、携帯電話やパソコンでもゲームが遊べるのですべてのゲームを追いかけることなど個人では到底ムリですし、好きなジャンルがある程度固まってしまった大人にとって、自分と無関係なジャンルのゲームの情報を無視してしまうのは仕方のないことだと思います。
とはいえ、それだと1983総研の仕事が成り立たないので、付け焼刃ではありますがネットで検索しまくって血まなこになってジャンルを入力していってます。このあたりは、2バンガイ店長の西崎さんの苦労もうかがい知れるというものです。あー、全部シューティングだったら即答できるんだけどなぁ<それじゃジャンル分けの意味がないって!