リーネは俺の嫁な萌尽狼です。
今週は「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」のキャッチコピーでおなじみの『ストライクウィッチーズ』から、横スクロールシューティングゲーム『ストライクウィッチーズ 白銀の翼』がXbox360で発売されましたが、上着は長袖なのに下着はパンツだけしか穿いてない美少女というのは過去にもいろいろあったと思います。

それだけ「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というキャッチコピーが斬新かつ衝撃的だったということなのでしょうが、今回はレトロゲームの中から「パンツじゃないから恥ずかしくないアイドルマスター」を紹介してみたいと思います。

『誕生 Debut』は『卒業 Graduation』の流れをくむ育成SLG黎明期のゲームで、パソコンからPCエンジンなどの家庭用ゲーム機に移植されました。(写真は3DO版の『誕生 Debut ~PURE~』です)

往年のテレビ番組『スター誕生!』のような場面からゲームはスタート。プレイヤーはタレント事務所のマネージャーとして、オーディションで不採用になった問題児3人を引き受け、ライバルたちを蹴落し2年間でトップアイドルに育成しなければなりません。

ゲームは週のはじめにスケジュールを調整してレッスンをこなし、日曜日に特訓やコミュニケーションを行い、月末の営業でライバルたちと競うことを繰り返して進行していきます。4ヶ月ごとに大きなイベントがあり、年末にはアイドル大賞が待ち構えています。

日々のレッスンはパラメータの上げ下げだけでビジュアルがないため、今時のゲームと比べると作業的で味気ないものに見えますが、どのレッスンがどのパラメータに影響を与えるかを確実に覚えていかなければならないので、地味に重要な部分だったりします。

最初のうちはキャラ差がわからず、すぐにサボったり機嫌を損ねたりして手を焼くことになるでしょう。画面上に表示されているのは数値だけですが、そうしたすれ違いがアイドルとマネージャーという微妙な人間関係を生々しく描いていることに気付かされます。

さて、『誕生 Debut』でいう「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」とは、彼女たちのレッスンウェアのことを指すのですが、残念なのはレッスン以外の場面では「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」じゃないということ。

まあ、アイドルゲームなのでビジュアルシーンでいろんなコスチュームに着替えた姿を見せてくれるのが醍醐味となっているので、ところかまわず「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というわけにもいかないですよね・・・

また、あえて「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の条件を「上着は長袖なのに下着はパンツだけというアンバランスさ」にこだわるのなら、活発娘の伊東亜紀はいつも半袖なのでそれも残念なところです。

なので『誕生 Debut』の3人は言うほど「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」じゃなかったりするんですが、それでも当時中坊だった自分には十分刺激的なコスチュームでした。特にすぐにスキャンダルを起こす田中久美はかわいかったですね。

ちなみに、プレイステーションには続編の『DEBUT21』というゲームがあり、こちらはフルポリゴンで描かれたアンドロイドの少女、神崎アイを1年でトップアイドルに仕立て上げるという内容になっています。『誕生 Debut』の3人もいちおう出てきます。
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